株トレード1回につき、とれるリスクは?

「90%の投資家が90日で資産の90%を失っている」と言われているそうです。やっぱり投資って恐いってあらためて思いますよね。

投資を甘く見ないという意味では恐れを抱くこともいいかもしれないけれど、リターンにはリスクはつきものです。株式投資をするなら、正しいリスク管理を身につけることこそ最重要課題と認識しましょう。


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『株の公式』損切りルールの落とし穴

『株の公式』では、投資株の株価が買値より8%下がったら損切りするのがルールです。でも、このルールには、株投資の資金がどれぐらいあるかという観点が抜けてるんです。

株投資の資金が30万円であるわたしの場合、たとえば15万円の投資株を毎回8%で損切りしたとしたら1回につき1万2千円の損失です。そうすると25回損切りが続いたらドロップアウトということになります。

25回連続で損切りなんてことにはならない、と思うかもしれませんが、現実にはあり得るんですね。これは、かなり無謀な投資戦略なんです。

株トレード1回につき、とれるリスクは資金の1?2%

厳格な運用が求められる機関投資家などは運用資金が莫大なこともあり、とるリスクは資金の1%以下なんだそうです。

わたしのようなプチ資金の場合は2%が適当なんだそうです。とすると、わたしが株トレード1回につき、損してもいい額は、30万円×2%=6千円となります。

先の『株の公式』の損失額の半分なんですよね。

こんなふうに、資金が少ないと、損切りラインを上げざるを得ない場合があるんですね。

ちなみに『株の公式』の損切りライン8%が6千円になる投資額は7万5千円です。これぐらいで買える株式だけをねらうという戦略もあります。

損切りラインを上げるにしろ、投資額を低くするにしろ、いずれも投資機会を厳しく制限してしまうものです。それでも守らないといけない。これがリスク管理なんです。

トレードの目的は参加し続けること

トレードの目的を儲けることに置いてはいけません。リスク管理がおろそかになって、儲けるどころか撤退するハメになるからです。

トレードには負け、つまり損失はつきものです。損が重なれば撤退、ゲームオーバーです。そうなってはどうしようもありません。そうなるリスクを最小にするのが正しいリスク管理です。損失を少なくし、投資が継続できるようにする。そうしてチャンスをひたすら待つんですね。

資金が少ないと、損切りライン8%を引き上げないといけなくて、儲けられるはずのチャンスを逃すかもしれません。また、投資額を制限して銘柄を選ぼうとすると、投資機会が減ってチャンスに巡り合う機会も少なくなるでしょう。それでも2%の損切りルールを厳守する限り、損失が膨らんで撤退するリスクは小さくなります。その結果トレードに参加し続けることが可能になります。

そうしている間に、知識や経験が増えていき、こうした厳しい制限の中でも成果をものにできるようになってくるんだそうですよ。プロのトレーダーを育てるときも、始めは小資金で厳格なルールのもとで修行を積むそうです。資金が少ないことは言い訳にはならないってことです。

トレード講座で本気のリスク管理を学ぶ

トレード講座では、一にも二にもリスク管理をたたきこまれます。
リスクについては頭ではわかっているつもりだったんですが、具体的な管理のしかたを教えてもらったのは初めてでした。
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