過去データで引値トレードの損益を算出する方法

tablet-600649 トレード

引値トレードとは、引値が上がったら買い(売り)、下がったら売り(買い)を繰り返すトレードのことです。

こうした短期トレードは、今のように市況が混迷しているとき、リスクを抑え、利益をこつこつ積み上げていける可能性のあるトレード方法です。

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必要な過去データ

検証に必要な過去データは、

  1. 終値
  2. 前日比:終値?前日終値
  3. ポジション:前日比が正のときは1、前日比が負のときは-1、前日比0のときは前日と同じにする
  4. その日の損益:前日比×前日のポジション
  5. 損益の累計

過去の株価は、証券会社やヤフーファイナンスの時系列データを拾います。

損益率を出す方法もありますが、これはずばり金額を算出する方法です。いくら損益が出るかがわかります。

検証表の作成

表を作成します。ここではグーグルのスプレッドシートを使っています。

日付と終値を記入します。

前日比の計算式

ポジションの計算式

SIGN式は、正の数値は1、負の数値には-1、0には0をつけてくれます。前日比が0のときは、前日のポジションと同じになるように修正します。(式がわからないので。)

損益の計算式

損益の累計

これで1株を引値トレードした場合の損益がわかります。

短期の機械的なトレードは資金の少ない人におすすめです

株価というのは、意外と規則正しく動いているものが多いようですよ。

わたしも過去のデータの成績がよい銘柄で試しているのですが、今のところびっくりするぐらい着実に利益を積んでくれています。

何がいいって、ルールどおりに機械的にトレードするので気がラクなんですね。

大きく儲けることはできないですが、リスクも小さくコントロールできます。損益の確定が小まめにできるのも安心感があってよいです。

ただし、毎日後場が引ける前に株価チェックをしてトレードできる人に限られます。また、ある程度の期間続けることが前提です。

資金が少ない人や銘柄数をたくさん持たない人に向いている方法だと思います。