株式投資の成功者は資金いくらから始めたか?

euro-870759 資金

株式投資で資産を築いた人たち、いったいどれぐらいの資金で株式投資を始めたと思いますか?

わたしはかねてから小資金の株式投資で資産を増やしていく方法について関心を持ってきました。小資金の株式投資は成功しないのではないかと疑っていたからです。

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株式投資は片手間でできる?

株式投資は損してもいい余裕資金でおこなうもののように言われていますよね。とにかく資産づくりの基本は貯金。わたしもずっとそう思ってきました。

ですが本気で株式投資を学び、株式投資で財をなした人で「損してもいい」なんて思っているような人は一人もいないんです。

もちろん株式投資で損失を出さない人なんていません。ですが成功者たちは「いかに損を小さく得を大きくコントロールするか」といったことを常に考え実践してきた人たちなんです。これは一般のビジネスと変わらない感覚ですね。

株式投資にこれだけ本気で取り組んでる人ってそう多くないのではないでしょうか。自分でチャートを見、自分で判断しようとしている人は少数だと思います。

なかにはブームに乗って株式投資を自分でやってみたものの、途中で資金が尽きて挫折してしまった、といった話はよく聞きます。わたしもこの類でした。

こんなふうに軽率に手を出しても失敗する、といったあたりもふつうのビジネスとよく似ています。

株式投資で資金を増やすことは、ビジネスでお金を稼ぐのと同じぐらい真摯に取り組むべきことなんです。

ここで勘違いしてしまうのが時間のかけ方です。

一般のビジネスはふつう終日取り組まないと成就しません。でも株式投資は売買自体は一瞬でできることです。市場や銘柄の研究は決していい加減にはできませんが、経験値として積み重なるほどノウハウとして蓄積され、作業効率は上がり、時間は短縮されていくと言われています。

実際に株式投資で生活できている人たちは、ビジネスマンのごとく株式投資にかかりっきりになってるわけではありませんよね。株式投資に関しては、時間をかけないとまじめに取り組んでいないように思う必要なんてないんです。ここがふつうのビジネスと違うところです。

とすると、少しでも早く株式投資のノウハウを身につけていくことが有利であることがわかりますよね。

株式投資は資金が少ないと成功しない?

資金はないよりあったほうが有利なことは確かです。でも、株式投資は資金が豊富にあることが必ずしも成功の条件ではないみたいなんですね。

投資顧問会社では新人をどんなふうに教育するかというと、限られた資金をルールどおり運用することから始めるそうです。

そんなの簡単だと思いますか?

限られた資金とルールの縛りはみな同じです。それでもふしぎなことに増やせる人とそうでない人が出てくるんです。

その差はどこにあるか?

それは判断に尽きます。市場の読み、買い銘柄の選択、売買の時期、この判断の差なんですね。

正確な判断ができる人は、資金の多少に関わらず増やしていくことができる。それだけは間違いないです。

つまり優れた判断のできる人たちが株式投資で成功するんです。

株式投資で成功した人の多くはもともと裕福ではありません。だからこそ限られた資金の中でよく考え、判断の精度を上げる努力をしてきたと言えるかもしれません。資金が少ないほど途中で資金が尽きてしまうリスクも高まります。そのリスクを避けるためにはより厳格なリスク管理のルールに忠実であったことも想像できます。

資金が少ないと思うように投資することもできません。リスク管理を厳格にすればするほどチャンスも少なくなります。そんな中で無茶をしないで我慢強く市場を観察し、研究を怠らず、判断の精度をひたすら上げてチャンスを待つ。資金が少ないうちから株式投資を始めるメリットは、こうした精神力とノウハウが身につくところにあると思います。

少ない資金で少ないチャンスを待ち続けていると、わたしにはもうチャンスなんて来ないかもしれない。そんな不安に襲われます。ここで一発勝負に出ないとダメなんじゃないかと悪魔がささやきます。そんなときは、一つの銘柄を一単位株買うことからスタートした成功者たちを思い出すことにしています。

ほとんどの成功者は同じゼロからのスタートだったんです。励まされますよね。