第2のユニクロ「クロスカンパニー」創業者の記事を読んで

KOE29 企業観察

宮崎あおいさんのCMが印象的なアパレルブランド「アースミュージック&エコロジー」の創業者の記事が目に留まりました。

来年中に東証一部に上場する予定だと言うからです。といってもクロスカンパニーという会社名も第2のユニクロと呼ばれていることも知りませんでした。

でも、ユニクロとはまったく違った戦略でここまできた経緯は興味深くおもしろかったです。

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借入金なしで20年、売上高1000億

クロスカンパニーは創業から20年、借り入れなしで売上高1000億の会社に成長したそうです。びっくりです。

それもこれも小さな店舗で在庫管理を徹底し、無駄を排除する経営システムを確立したからです。

  1. 3週間定価販売する
  2. 30%以上売れ残った商品は一段階値下げする
  3. 6週間後、さらに値下げする

といった仕組みが出来上がっているそう。こうして在庫をどんどん消化して無駄な在庫を持たないようにするんですね。また、大量発注する強化商品に対するプロモーションにも力を入れてきたそうです。

欧米進出を機に上場

KOE」というブランドが欧米進出するのを機に、株式上場する予定です。

「KOE」はファミリー向けでリーズナブルなところはユニクロと同じですが、クロスカンパニーとしては日本版「ZARA」を目指していくようです。「ZARA」というのは世界中に店舗があるモード系のアパレル企業です。ユニクロとはお洋服の感じがかなり違います。高齢化が進む日本ではあまり一般うけしそうにない感じです。

スター株を見つけるには経営者の話を聞くのが一番

「株の公式」では、

将来を見通すのは意外にやさしい

と書いてあります。むずかしい専門知識や業界のことなんかわからなくてもいいんです。スター株は自ら輝いているから簡単に見つかるって言うんですね。素人目から見ても「いいなあ」「素敵」「かっこいい」と思う要素があれば有望ってわけです。

さて、クロスカンパニーは上場して輝くことができるでしょうか? シャッシュフローで成長してきた企業が株式で得た資金でさらに飛躍することはできるのか?

経営戦略には感心したけれど、肝心の商品ラインナップがわたしの趣味ではないので何とも言えない感じです。チャートを見守るしかありません。